小規模企業共済と経営セーフティ共済の違い

結論

小規模企業共済経営セーフティ共済
(中小企業倒産防止共済制度)
経営者が退職金を積み立てる
(事業主が個人で加入する)
取引先の倒産時に資金を借りられる
(事業者が加入する)

どちらも中小機構がやっている共済制度ですが、内容は全く異なります
間違えないようご注意くださいね。

おまけ情報

「小規模企業共済」と「経営セーフティ共済」は全然ちがう制度ではありますが、節税メリットがある点や、事業資金を借りられる点はよく似ています。

(だからごっちゃになりやすいのですが・・・)

この記事を書いた人

林 めぐみ
林 めぐみ
中小企業診断士
経理・財務スキル検定 レベルA
日商簿記2級/基本情報技術者/FP2級

得意な業種:製造業・卸売業  得意なテーマ:経営全般・財務・IT

IT企業でのシステム運用を経て、小規模製造業の取締役を11年間経験。3代目後継者である夫のビジネスパートナーとして尽力し、経営企画からバックオフィスまで幅広い経験を積む。小さな会社でもできるIT活用や財務管理など、実践的なアドバイスが得意です。貴社の「明日の一手」=「あすのて」を導きます。

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